20181112

細かく描いてはいるのだけど、本物そっくりに描きたいわけでも、細かく描くこと自体が好きなわけでもなくて。

自分の中にあるこの一瞬の感覚を、空気感を、距離感を、目で見て感じる「目触り」を描きたい。

私の中にある感覚を具現化したい。

他人に見える形にする手段として、私は絵を描いているけれど
出来上がったものを私以外の人に説明するために、人と繋がれる「言葉」で、自分が理解しておきたい。
というのが理想。

それがすごくすごく難しいのだけれど。

私はなにをみているのだろう。
私の中に答えがあることはわかっているけれど、それを絵や言葉や、自分の外に出すのがすごくすごく難しい。