根比べ。

ふと目が合い見つけた、落ち葉の下の野ネズミの道。

顔を出しそうになっては引っ込みを繰り返し、粘ったけれど私の根負けで今日は写真には納められなかった。
次に会った時は、よかったら一枚撮らせて欲しいな。。

焦げ付かないようにゆっくりと。

少しずつ少しずつ、自分の表現したいことが煮詰まってきて形になってきている実感がある。カタチ……というよりはひとまずの塊のような気もするが。
できはじめたこのカタチを、これからもっと理解し、育てたい。

自分が何をしたいのか、なにを表現していきたいのかを言葉でもしっかりと出していきたい。勉強不足を嘆くなら勉強をすればいい。

くやしさやもどかしさが、心でカサカサと枯れた葉のように音を立てているけれど、ほんの少しでも前へと、進んでいる気がしていることを、今は喜びたい。

倦まず弛まず日々通過点。

おまじないのように唱えるこの言葉は、すぐに他人と比べ拗ねる、子供っぽい自分の背中をたたくための見えない手。

2021115

雨の日の七夕

時々パラパラと読み返す本。
いろんな紙の切れ端たちに書かれた船越桂さんの言葉の断片が、妙にしっくりくるのです。
以前TVのインタビューで彫刻作品の下が切れていることについて、人は誰かと話す時足のことは意識しないがお腹の下くらいまでは視界に入る。自分の認識している範囲がここまで、というようなことをお話されていて、私はそれを聞いた時にすごく納得してストンと腹落ちした。あ、私もそうだなって。

前に顔だけの狼を描いたのだけど、お世話になっている画家の方になぜ顔だけなの?と聞かれ、その時の私はうまく答えられなかった。

確か「こ、これでいいんです…私の、中では…」的なことをいって呆れられたような記憶がある。もっとこうしたら?とアドバイスもいただいたが、「私の中ではこれで完成なんだ」っていうきもちは消えなくて。

私はこれでいいと思っていたが、間違っているのだろうか?とまだ自分の作風も固まりきらず自分の感覚に自信がなかった当時、うまくその感覚を言葉に変えて口から出せなくとても不安になった。

その感覚、信じて大丈夫だよ、とその時の私に言ってあげたい。

20210707

2016年「狼」

2021もあと半分

久しぶりにココで日記を書こうと思います。
1年ほどnoteを使ってみたのですが、私にはどうも合わなかったようで戻ってきました、ただいま。スッキリと自分の文と写真だけが表示されるこの場所が、なんだか落ち着くんだ。

そんなこんなで気が付けば2021年も半分が終わりますね。
年が明けると個展なので、個展まであと半年…準備期間だけで言えば半年もないのだけれど。

ただいまP30号制作中です、でかい。
去年REIJINSHA GALLERYさんでやらせていただいた2回目の個展で一番大きかったのは20号(レッサーパンダ)、1回目は同じ30号(アルガリ)だけどMなので……次の作品は私の中で過去最大作品になります。
また制作途中の写真など、Twitterにアップしていこうと思っているのでぜひチェックしてくださいね。

半年の振り返りでも~とも思ってのですが、何していたっけ…
相変わらず外出は近所だけ。仕事して、合間に大好きなうたプリ追いかけて、気づいたら半年終わっていましたね。大変なこともあったけど、だいすきに救われ続けた半年でした。

時間が取れる今、体を休めつつ、制作進めつつ、楽しいこともしつつ、自分のペースで生きたいなと思います。

20210630