ちょうど良い距離感

ひまわりの蕾が大きくなってきた。
ふと見ると、葉に小さなカマキリが。
ここが気に入っていたのか数日このあたりをうろうろ。
昨日どこかにいっちゃった。

人間と生きものたちが、ちょうど良い距離感で生きる地球をいつも考えていきたい。
そう思っている。
距離感が大事だなぁと年々強く思います。もちろん人間関係も。
立場によって、見ている見えている側面によって、今と昔でも、意見は変わるものだと思うし、はっきりと答えが出せない問題も多いと思う。
でもその時々、考えることはいつでもどんな立場でもできる。

当たり前のことと言われてしまうかもしれないけれど、それってとっても難しいことなのではないだろうか?

そんなことをここ数年は強く意識をしてきたのだけど、昨日「バカの壁」をよんで目から鱗がぼろんぼろん。
またひとつ本を通して考え方を教えてもらった。

子供の頃、あちこち寄り道しながら下校して、ランドセルを家にほおって外へ遊びに出かけていたせいでランドセルは傷だらけ。
毎日その日しかない一日を全力で走っていた。
その頃の感覚を少しだけ思い出せそう。

「考えること」をしようという気持ちと、「感覚を大事にしたい」という気持ち、どちらも大事。
というのがいまの自分のひとつの答え。