20180112

家も木も空さえも
見える何もかもが雪に覆われた
あたり一面真っ白な新潟の冬。
空気は澄み切っていて
音も心地よく無音。

住んでいる生き物としては
不便な部分もあるのだけれど、そんな新潟の冬が好き。

『ハザマの世界』はそんな澄み切った静けさがベースにあって
そこに動物たちや色が入って作品になっています。

心地よく無音だった中に
音や熱やなにかがいる。
そんな世界です。